将来のための資金、資産運用とは

前回現在投資を考えている女性は、将来が不安という理由が多いということをお伝えしました。   投資で大事なことについて考えてみましょう。                         投資で大事なことは

「いつ必要か」 「どれくらい必要なのか」 「どれくらいのリスクを負えるのか」

を明確にするということです。

投資の中には長期のものもあり、一度投資をすると何年も現金に変えることができないものも    あります。
例えば結婚する時、子供が学校に入る時など何年後に、どれくらいの学費や結婚資金などが必要になってくるのかなどを確認しておく必要があります。もちろん老後の資金として考える人もいるでしょう。老後の資金の場合は、さらに長期的な投資になるということです。
そして『●●するXX年後に』『XX万円必要だから』と逆算することになります。

最後に大切なのが、「どれくらいのリスク」を負えるのかということです。
投資はそれぞれ性質があるとはいえ、基本的には良い利回りをするもの(ハイリターン)には    大きなリスク(ハイリスク)が伴います。
なので自分の資産を見ながら、どれくらいのリスクを負えるのかということを確認することは    とても重要です。投資を始める前に、これらのことをきちんと整理しておきましょう。

投資の種類について

一括投資

一度にまとめて投資商品を買い付ける方法です
株や債券などのように、最初に資金を全額支払って、投資商品の購入を行い
その後の利息や売却などによって、利益を得ます。
基本的に、短中期的な売買を目的として、投資を行います。

初期投資として、ある程度大きな資金が必要になること、
またタイミングによっては大きな損失になる恐れもあります。

積立投資

毎月一定の金額を支払いながら中長期で積立てを行い、投資をしていきます。
積立投資についての詳細はこちらから。

一括投資と比べ、短期的な投資を目的としておらず
中長期での積立を通して、貯蓄や投資を行っていきます。

また貯蓄型の財形貯蓄は、毎月確実に貯蓄していけるため
株などのように、マイナスになったりすることが基本的にありませんが
大きく増やせる可能性も小さくなりますが、複利で回しながら着実に増やしていけるのが特徴です。 複利についての詳細はこちらのブログへ。

<定期預金などの銀行預金>

銀行などに、一定期間、お金を預けることになります。1,000万円までならば仮に金融機関が倒産しても保護されますが、利回りが大手銀行でも、せいぜい0.01%程度。
※キャンペーンなどで0.2%になったりしていることもあります。
しかし、これですと将来的な資金という観点からは、あまり期待できません。
資産を増やしていくという点では今後も難しいでしょう。

<財形貯蓄(給与天引き)>

毎月の給与の中から、一定額を積み立てていく方法です。
強制的に天引きされますので、誤って使ってしまったといった心配がありません。
貯蓄目的によりいくつか種類はありますが、資産を増やすという点では、やはり難しいでしょう。

<債券(個人向け国債)>

安全な商品のなかで、金利水準は高いほうです。損をしたくない人や使途が既に決まっている人   投資未経験者向けの商品と言えます。
2017年9月現在、変動10年、固定5年、固定3年、いずれも0.05%です。
ただし、これですと100万円分購入しても、1年間で500円の利息しかつきません。

<年金保険など>

年金形式で老後資金を準備したい人、教育資金も住宅資金も目処がついた人。
様々な商品がありますが、円のみで行う場合、利率は、0.01%~1%で推移しています。

<株式、FXなど>

証券会社を通じて、会社の株式の売買を行います。FXの場合は為替の価格に応じて行います。
投資としてはシンプルで、誰でも行えます。
しかし、株価の予測をすることは非常に困難ですので、継続して利益を上げることは難しいでしょう。
それをするためには、しっかり研究をして、運用の管理を行うことさらに相場を随時見ていく必要が あるので、忙しい人には不向きとも言えるでしょう。
値動きの変動激しく、未経験者には向かない商品です。

<不動産投資>

マンションやアパートなど、不動産を購入し、賃料収入を得る投資方法です。
不動産投資は長期の比較的安定した家賃収入が入るため、将来の不労所得や年金対策となるだけでは なく、相続することで生命保険代わりとして活用できたり節税効果も期待できますので、今でも   人気投資対象の1つです。

ただしアパートを購入したのはいいけど、テナントがつかないといったリスクもあります。     特に人口が減少している日本で、今後部屋を借りる人がどれだけ増えるのか?
また、流動性が低いため長期保有が前提となることや金利上昇により、ローンの返済額が増加することなどもリスクとしてあげられます。

<投資信託>

投資信託は複数の投資家から集めた資金を、大きくまとめ、ファンドを運用する専門家が株式や債券に投資、運用をしていき、その成果をそれぞれの投資家に配分します。株式や債券など様々なパターンを組み入れられるので、商品種類が豊富で自分に合った投資を行うことが出来ます。株投資に自信のない人、運用リスクを分散したい人向けの商品です

このように様々な種類の投資があります。次回は目的に応じた投資方法について考えてみましょう。