毎年減り続ける年金

常に話題になるのが「年金制度は大丈夫か?」ということ。
本などには年金が破綻して支給額がゼロになってしまう・・・なんて不安を煽っているものも
ありますが、そこまで極端になることは
ないと思います。
しかし支給金額は減額しないと破綻してしまうのは明白。

そのため、実際年金支給額は毎年減額されています。
今後日本はさらに少子高齢化が進みます。
年金額は今後も減り続けていくでしょう。
厚生労働省は25年後には
「今よりも約2割減らさなければ・・・」と明らかにしています。

今の年金支給額はどのくらいでしょうか。厚労省が公表したデータです。
※出典 厚労省「平成30年度の年金額改定について」から

今年の1月に厚労省が発表した年金支給額は上の表にあるように、約221,000円です。

夫婦で受取るモデル年金額は月額22万1,000円。もし厚労省が公表したように
25年後に2割減額されるのであれば、受給できる年金は176,800円
1ヶ月当たり44,000円も減額されてしまいます。

一方、夫65歳、妻60歳以上の無職夫婦世帯の老後の生活費という総務省で集計したデータによると
標準生活費は平成29年で263,717円(これでも前年よりも減っているのです)

176,800-263,717=-86,917円

仮に25年後の生活費が現在と同じと考えると、毎月約87,000円も足りないことになります。
これって1年に直すと、104万円です。
これでは皆さんが老後に大きな不安を感じるのも当然と言えるでしょう。

老後に必要な金額は?

よく「老後資金は3,000万円必要」という言葉を耳にしますが、あながち嘘とも言えませんよね。
不足分の金額に、余裕を見て30年分必要と考えると

104万円x30年=3,120万円

このお金を自分で作らなくてはなりません。

資産運用で自分の年金作りを準備する。

不足分の3,000万円をどうやって作るのか。
貯金もそうですし、さらには資産運用で増やしていかなくてはなりません。
そのためにも出来るだけ早く、準備をはじめることが重要です。
貯蓄で1,000万円、資産運用で2,000万円を作るという想定をしてみましょう。

このように時間を味方につければ、1年当たりの金額が少なくて済みます。
資産運用、投資も決して難しい金額では
なくなってくるのです。
もしかしたら、全額貯蓄で十分という人もいるかもしれません。
ぜひ早いうちから、老後の資金を意識して準備を始めるようにしましょう。

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