海外投資の始め方

投資先を選ぶことはとても重要!

こんにちは。メイヤーインターナショナルです。
海外に目を向けてオフショア投資を考えている人も増えてきていますが
「日本人だから日本のものに投資をするのが安心」そう思っている人が多いのも事実です。
しかし果たして本当にそれが正しいのでしょうか?ここであるデータを見てみましょう。

株価指数で見る10年間

これはナスダックと日経TOPIX、そして新興国株MSCIの指数を示したグラフです。
2008年年初時を100としてみた場合のグラフとなります。
日本のバブル絶頂期以降の30年で見ればもっと顕著だったかもしれませんが、
さすがにそれでは長いので、金融危機直前から10年間で見たいと思います。

紫太ライン:ナスダック100  緑ライン:ナスダック
紫細ライン:S&P500     黒ライン:日経Index

※出典先:楽天証券経済研究所から抜粋

2009年の急激な落ち込みは金融危機によるものです。これを見れば分かるように
TOPIXは10年経過しても、ほとんど上昇していないのが分かると思います。

一方で金融大国アメリカの状況はどうでしょう。
ナスダック100は指数で380.3、NYダウのS&P500もナスダックより低いですが188.4
つまりナスダック系のファンドに投資をしていれば280%(年間平均28%!)
NYダウ系のファンドでも88.4%のリターン(年間平均8.4%)の利益が得らたことになります。
しかも金融危機で大きく落ち込んだにもかかわらず、この数字が出ているのです。

このように過去の成績をトラックすることは、投資先を決める上でとても大切なことです。
最低でも5年以上の成績を見たいですね。そして日本の株(日本の株価指数)を信じて投資してきた
多くの投資家の資産は10年間でほとんど増えていないということ。

株価指数が上昇しない=経済成長が止まっている=GDPが停滞

ということとつながります。
しかも今後日本が高度成長期のような成長を見せるかというと
それも大きなクエスチョンマークです。

まとめ

このように過去も、そして今後も伸びていかないであろう株価指数へ投資するのはやめましょう
投資先を選ぶことはとても重要であることが分かって頂けたでしょうか。
たった10年でもこれだけの差が出てしまうのです。

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