今回も海外積立投資と関係のある話をしたいと思います。
お客様の中には
「積立投資は中長期の投資になる、将来何があるのか分からないので怖い」

こういう声を聞くことがあります。でも果たしてそうなんでしょうか?
実は皆さん、長期的にみた場合、もっとリスクのあるものを選んでいるのです。

長期的にリスクのあるものとは?

それは何かというと住宅ローン。
もちろん家を買うこと、投資をすること、どちらが優先されるかとなると
家を購入するほうが重要度は高くなるでしょう。
でも家を一括払いで購入する人はほとんどいませんよね。
ですので、ほとんどの人が住宅ローンを利用することになります。

住宅ローンの定義を考えましょう。

住宅ローンで代表的なものはフラット35と呼ばれるものです。これは15年以上最大35年以内で
組めるローンです。住宅ローンの定義を改めて考えてみましょう。

「月々一定の金額を一定の方式で返済していく。
もし返済できなければ、持ち家を取得できない」

一言で言うと、こういうことになります。ローンが払えなくなれば、もちろん家は没収です。
35年は長いですよね。わずかとはいえ金利も支払わなくてはなりません。
しかも持ち家やマンションはドアを開けた途端に、資産価値が20%下がるなんて話もあるくらいです。今後、人口が減少していく日本で住宅需要が増えるというのは考えづらいですから、よほどの
一等地にでも買わない限り、家やマンションの資産価値は上がりません。

持ち家、マンションの資産価値は下がっていく

そう考えるのが自然といえるでしょう。

海外積立投資の場合

一方、海外積立投資は、最大投資期間は30年、とはいえ金額にもよりますが5年~30年の間で
選択することが普通です。しかも減額も出来れば、最悪の場合、休止や解約も可能です。

「運用会社が倒産したらお金が全部無くなってしまうでしょ?」

そういう心配もあまり必要ないのです。なぜなら分別管理で、顧客の資金や
それまでに購入したファンドは別管理されます。そのため、これもリスクにはならないのです。

ここまでの話から分かることは
将来の老後の資産を作る投資は無理で、35年のローンが大丈夫
という根拠は成立しないということです。

持ち家の安心感って??

家があるから安心?しかし家があっても、修繕費用や固定資産税などの別の負担もかかります。
もっと極端な話をすると、地震や災害で家を失くす恐れもあるのです。その場合に備えた保険加入も
必要でしょう。特に災害大国の日本では、そのリスクが大きいといえます。

※賃貸住宅のほうがいいとかそういう話ではありませんので
 誤解のないように。 笑

まとめ

家を購入し住宅ローンを組むことは、それ以外にもコストがかかり、年々資産を減らしていることに
なります。家を無くしたり、途中でローンが払えなくなるリスクもあるでしょう。
しかも35年で組んだら、それが35年続くわけです。

積立投資はマイナスになる可能性もありますが、資産を増やすことが目的で
リスクが低い投資です。もちろん地震や災害は関係ありません。

お金を増やす、資産運用をするという観点で、改めて中長期の投資について考えてみてください。
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