日銀が1月29日、当座預金の一部にマイナス金利適用を決定したのを受けて、国債市場では今月9日、10年債以下ですべてマイナス金利となったほか、17日の短期金融市場でも無担保コール翌日物がマイナス金利で取引されました。各種金融機関では、債券利回りが低下する中、保有債券の割合を外債等へシフトする動きが出始めています。

Consultant Blog – 個人投資家が海外投資を始める際に最初のハードルとなるのが情報収集ではないでしょうか。先ず言葉の壁が存在します。一般会話やビジネス英語ではあまり使わない金融の専門用語が沢山あり、ネットや書籍でオフショア地域の運用商品について情報収集しようとしても非常に困難です。ヘッジファンドや仕組み債、そして海外積立投資など様々な規制や条件などがあり、多少資産運用の経験がある程度では細かい部分まで把握することは非常に困難です。そして日本語での情報はごく僅かしか無い上に、その信憑性も曖昧です。正しい知識と幅広い経験がないと、インターネット上で溢れかえる情報から正しい情報をピックアップする事は不可能とさえ言えます。海外投資で失敗するケースの殆どは投資先の運用パフォーマンスではなく、よく内容を理解しないまま投資してしまうミスマッチから生じます。オフショア投資では、投資家のリスク許容度に応じた実に様々な運用商品が存在しています。投資家自らが海外投資に求めるニーズをしっかりと把握して、運用商品のリスクを理解し、100%納得した上で投資の決断を行う事が重要です。