投資の棚卸しとは?
今回はちょっと視点を変えたブログです。皆様の中にはすでに投資をされている方もいるかと 思います。しかしながら、それをずっと放置している状態になっていないでしょうか。
放置状態とは
どのような投資の形でも構わないのですが、例えば積立型の投資。積立型投資の場合、ドルコスト平均法によってリスクを低くすることが出来ます。また様々なファンドに分散して少額から投資できるのが魅力です。 積立投資についてはこちらから。
しかしながら一方で、10年以上の中長期の投資になるわけですので、その時期におけるマーケットの
状態を見ながら、投資しているファンドを定期的にチェックしていく必要があります。
ほったらかし=資産目減りの恐れがある!
マーケットは日々変化します。マーケットが10年間、いや、3年間同じ状況ということは
あり得ません。為替や日経平均が日々変化しているのを見ればお分かりいただけるでしょう。
つまりマーケットの状況に応じて投資しているファンドをチェックし、必要であれば
切り替える=スイッチングする必要があるのです。これを面倒だと思ってやらない人が多いのでは
ないでしょうか。放置しておくと、せっかく投資したお金が目減りしてしまう恐れがあるのです。
ファンドの切換や買い替えも選択肢に。
ファンドのスイッチングはそれほど難しいものではありません。すでに投資をされているのであれば
投資している管理会社のHPにいき、選択できるファンド、そのファンドのパフォーマンスの一覧表を
チェックすることが出来ます。そこからファンドを選んでみるのもいいでしょう。
また一括型投資の場合、どのようなファンドなのか、今後パフォーマンスが良くなりそうなのか
あるいは下がりそうなのか、そういった点を見ていく必要があります。
積立型投資であれ、一括型投資であれ、これまで投資しているものを解約して
別のファンドに投資しなおすという選択肢も出てくるでしょう。
まとめ
海外投資、オフショア投資の場合、様々なメリットがあります。
スイッチングが簡単、選択できるファンドの数が多い、パフォーマンスがいいなど・・・
このようなメリットを活かしながら、どのようなファンドや商品に投資するのがいいのか 改めて考えてみましょう。