新型コロナウイルス感染症の世界的な蔓延で、旅行にも行けず、外食もできずのステイホーム
がもう1年以上も続いていますね。この新たなライフスタイル(嬉しかろうとなかろうと
・・・)によって、かなりの貯金ができた人も多いのではないでしょうか。使い道がなくて貯
まっちゃった、という方が正しいのかもしれませんが、家計という観点でいえば、貯金が増え
たのは良いこと、としましょう。

さて、早6月も終わりに近づいてきました。6月は1年の折り返し地点ですね。一年の計は元
旦にあり、とばかりにお正月に計画を立ててしっかりと実行している人も、計画が思うように
進まない人も、何もしないまま半年が過ぎてしまった人も、この折り返し地点でもう一度、今
年の家計を見直してみましょう。

6月は家計見直しのチャンス

入学や卒業などの行事が終わり、ゴールデンウイークも終わった6月は、大きなイベントもな
いために、大型出費がなく、また、ボーナスや夏休みを前に、家計見直しにとてもよい時期で
す。

家計の見直しっていわれても・・・という方に、何をすればよいかのポイントをご紹介しましょう

現在の貯金額を知る

まず、現在の貯金額をチェックしましょう。コロナのステイホームで、なんとなく使っていな
いと思っていても、実際いくら貯まっているのか知らない人がいます。予想以上に貯まってい
るかもしれないし、思っていたほど貯まっていないかもしれません。まずは、しっかりと残高
の確認をしましょう。

そして、毎月いくらの出費があって、どんなものに使っていたのかを思い出してみましょう。
家計簿をしっかりつけている人は、それを見直してみましょう。家計簿なんてつけてない・・
という人でも大丈夫。1円単位で思い出す必要はありませんので、大体、どんなものにいくら
くらい使っていたのかを思い出して書き出してみてください。

思い出せないけど、お金がかなり減っていた・思っていたほど貯まっていなかったという人は
、一番よくないタイプです。このタイプは、これからの半年間、自分が使うお金にもう少し注
意を払いましょう。必要でもないのになんとなくネットショッピングでポチっとしたり、コン
ビニでお菓子やビールなどを買ったりしていませんか?ほしくないのに、必要ではないのにな
んとなく、ということがないよう心がけましょう。

目標を決める

次に、あと半年で、いくら貯めたいのかを決めましょう。予想以上にお金が貯まっていた人は
、通常の年よりも多めに貯金額を設定してみてもよいかもしれませんね。または、夏休み・冬
休みに使いたい!というのなら、それはそれで良いと思います。

目標は多くても構いません。たくさんある人は、全て書き出し、次に、何のためにいくら必要
なのかを考えてみましょう。そして優先順位を決めて、優先度の高いものから、早速実行して
いきます。

投資額や貯蓄額を考える

これからも毎月コツコツとおカネを貯めていきたい人は、先に投資金額や貯蓄額を決めてしま
うととても楽です。ステイホームで知らないうちに貯まったお金。これは、ある意味、旅行や
外食、趣味などに使う娯楽のお金が減った分ですよね。コロナ禍が収束した後も、今のように
娯楽のない生活を続けましょうというのは酷すぎますが、コロナ禍以前よりも、人々は「お金
を使わない生活」に慣れています。必ずしも出かけなくてもできる新しい楽しみ、お金をかけ
なくてもできる楽しみというものを見つけた、ともいえるでしょう。

そんな今だからこそ、前よりも少し、貯蓄に回すお金を増やすというのも手ではないでしょう
か。

先取貯金・先取投資の目安は、手取り月収の10%から30%程度をおススメしていますが、お金
を使わなくても生活できる人は、もっと増やしても良いです。大切なのは、余ったお金を回す
のではなく、貯蓄のお金は最初からないものとして引いてしまい、残ったお金で生活費を考え
るということです。

生活費の管理を見直す

毎月の固定費を見直してみましょう。固定費は、一般的に、家賃・住宅ローン、電気・ガス・
水道の公共料金、携帯電話・固定電話料金、インターネット通信料です。

これらの支払いはどうしていますか?お勧めは、クレジットカード払いです。それも、別々の
カードにするのではなく、1枚のクレジットカードにまとめてしまいましょう。そうすること
で、毎月の固定費をひとつの明細書で確認することができますし、クレジットカードのポイン
トを貯めることもできます。電気やガスをクレジットカード払いにすると、ポイント付与率が
増えるカードもありますので、自分の生活スタイルにあったクレジットカードをもう一度探し
てみるのも良いですね。

弊社の家計の見直し講座では、より詳細に貯金しやすい家計の見直しを学習していきます。是
非一度ご参加くださいね。