日本円だけの預金は危険。

家計の支出が増える一方で、実質的な収入が減っていくなら、貯金をしなきゃ!と考えます。          でも、貯金だけで良いのでしょうか。

 

毎月積み立てて、10年で1,000万円貯めたとしましょう。そのとき、その1,000万円は今と同じ価値なのでしょうか。今、車が1台100万円で買えるとします。10年後同じ車が1台200万円になっていたとします。すると、今は車が10台買えても、10年後は5台しか買えません。                                      つまり、額面は同じ1,000万円でも価値が半分になってしまったということになります。

今後は円安がしばらく続くといわれています。上記のお話をドルと日本円に置き換えてみましょう。日本は輸出国であり輸入国です。例えば、食料の6割を輸入に依存している日本では、円安が進めば、食料が高くなります。今1ドル100円なのが、10年後に1ドル200円と2倍になっていたら、今100円で牛肉が100グラム買えるのに、10年後は100円で50グラムしか買えなくなります。額面100円の価値は今と10年後で同じとはいえないのです。

日本円だけでは資産面から危険?

つまり、日本円だけでせっせと貯金や積み立てをすることは危険なのです。額面は増えますが、資産そのものの価値は減っているかもしれません。そこで、危険を回避(リスクヘッジ)するために、外貨で貯金や積み立てをすることが必要になってくるのです。